
「人材育成計画を作ることになったが、何から始めればよいか分からない」「研修予定を表にしたものの、社員の成長につながっている実感がない」と悩んでいませんか。
人材育成計画は、研修の日程表ではありません。経営目標の実現に必要な人材像を定め、社員の現状との差を埋めるための設計図です。誰を、いつまでに、どの水準まで育てるかを決め、育成方法と評価方法まで一つにつなげます。
この記事では、人材育成計画の立て方を5ステップで解説します。計画書に必要な11項目、階層別の目標例、OJTやOff-JTの選び方も紹介します。初めて担当する方でも、自社の計画書のたたき台を作れる内容です。
人材育成計画とは
人材育成計画とは、事業に必要な人材を計画的に育てるために、対象者、目標、施策、期限、評価方法などを整理したものです。
重要なのは、経営目標から逆算することです。たとえば、新規事業を拡大する会社と、既存業務の品質を安定させたい会社では、必要な人材や育成内容が異なります。先に研修を選ぶのではなく、「事業のために、どのような役割を担える人が必要か」を明確にします。
人材育成計画と混同されやすいものに、人材育成方針、教育体系、研修計画があります。それぞれの違いは以下のとおりです。
| 項目 | 主に定める内容 | 位置付け |
|---|---|---|
| 人材育成方針 | 会社が人を育てる目的や考え方 | 育成の基本方針 |
| 教育体系 | 階層・職種ごとに必要な教育の全体像 | 育成施策の体系 |
| 人材育成計画 | 対象者、目標、施策、期限、評価方法 | 方針を実行する計画 |
| 研修計画 | 研修テーマ、日程、参加者、講師 | 個別施策の予定 |
経済産業省の人的資本経営に関する情報でも、経営戦略と人材戦略を連動させる重要性が示されています。人材育成計画は、この二つを現場の行動へ落とし込む役割を持ちます。
計画を作ると、育成の優先順位をそろえやすくなります。人事、現場の上司、本人の役割も明確になります。さらに、進捗と成果を定期的に確認できるため、場当たり的な研修や指導から脱しやすくなります。
人材育成計画を立てる前に決めること
「全社員を対象に詳しい計画を作ろう」とすると、情報収集だけで時間がかかります。まずは計画の範囲、期間、運用責任を決めることが大切です。
事前に決める項目は、以下の3つです。
- 対象範囲を「全社・部門・階層・個人」から選ぶ
- 計画期間と見直し周期を決める
- 経営・人事・現場・本人の役割を分ける
ここを曖昧にすると、計画書が完成しても実行する人が決まりません。作成前に関係者の認識をそろえましょう。
対象範囲を「全社・部門・階層・個人」から選ぶ
最初に、誰を対象とした計画なのかを明確にします。
全社計画では、会社全体に必要な人材像や教育体系を整理します。部門別計画では、営業、製造、開発など、業務ごとに必要なスキルへ落とし込みます。階層別計画は、新入社員、中堅社員、管理職といった役割の違いに対応します。個人計画では、一人ひとりの現在地と目標を具体化します。
初めて作る場合は、一部門または一階層から始めると運用しやすくなります。小さく試して項目や確認方法を改善してから、対象を広げる方法が現実的です。
計画期間と見直し周期を決める
計画期間と確認頻度は分けて考えます。
年間計画であっても、確認が年末の一度だけでは手遅れになりかねません。年間目標を四半期や月単位の中間目標へ分け、進捗を確認します。業務変更や異動があれば、当初の施策に固執せず見直します。
長期間を要する管理職育成などは、中期的な方向性と1年ごとの実行計画を分けると管理しやすくなります。
経営・人事・現場・本人の役割を分ける
人材育成を人事だけの仕事にすると、現場で実行されにくくなります。一方、すべてを上司に任せると、部署によって育成の質に差が出ます。
| 関係者 | 主な役割 |
|---|---|
| 経営 | 経営目標と優先する人材像を示す |
| 人事・教育担当 | 計画の型、共通施策、進捗管理を整える |
| 現場の上司 | 業務機会の付与、観察、フィードバックを行う |
| 本人 | 目標を理解し、学習・実践・振り返りに取り組む |
計画書には担当者だけでなく、誰が進捗を確認し、誰が最終評価するかも記載します。
人材育成計画の立て方5ステップ
人材育成計画は、研修を選ぶところから始めると失敗しやすくなります。必要な人材像と現状の差が分からないままでは、施策の良し悪しを判断できないためです。
人材育成計画は、以下の5ステップで作ります。
- 経営目標から理想の人材像を定める
- 現状を把握してスキルギャップを洗い出す
- 期限と評価指標が明確な育成目標を設定する
- 目標に合う育成方法と担当者を決める
- 年間計画に落とし込み、定期的に見直す
順番に進めることで、目的、目標、施策、評価がつながった計画になります。
ステップ1|経営目標から理想の人材像を定める
最初に、今後の事業に必要な役割と能力を明確にします。
「自律的な人材」「コミュニケーション力の高い人」といった表現だけでは、育成目標を作れません。具体的な職務や行動へ落とし込む必要があります。
たとえば「新規顧客を開拓できる営業担当者」であれば、必要な能力を次のように分解できます。
- 顧客候補を選定する
- 相手の課題を質問によって整理する
- 課題に合う提案を組み立てる
- 商談結果を記録し、次の行動を決める
経営目標、期待する役割、必要な行動の順に具体化すると、育成内容を決めやすくなります。
ステップ2|現状を把握してスキルギャップを洗い出す
次に、対象者が現在どこまでできるかを確認します。理想と現状の差が、育成すべき課題です。
現状把握には、評価結果だけでなく、面談、業務成果、行動観察、スキルチェックなどを組み合わせます。本人による自己評価と上司の評価に差がある場合は、具体的な業務場面をもとに認識を合わせます。
厚生労働省の職業能力評価基準や職業能力評価シートも参考になります。職種・職務・レベル別の基準を確認できるため、自社に評価項目がない場合のたたき台として活用できます。ただし、そのまま当てはめず、自社の業務や役割に合わせて調整しましょう。
ステップ3|期限と評価指標が明確な育成目標を設定する
育成目標は、第三者が達成状況を判断できる表現にします。
「提案力を高める」「主体性を身に付ける」だけでは、本人も上司もゴールを判断できません。期限、対象業務、達成水準、確認方法を加えます。
たとえば、「3か月後までに、標準的な顧客案件について、上司の修正を受けずに提案書を完成できる」と設定します。成果が出るまで時間がかかる場合は、途中の行動指標も設けます。受講数だけでなく、実務で何ができるようになったかを確認することが重要です。
ステップ4|目標に合う育成方法と担当者を決める
育成方法は、目標に応じて選びます。知識の習得には研修や教材が向いていますが、実務判断や顧客対応は、実践とフィードバックが欠かせません。
複数の方法を組み合わせる場合は、「誰が、いつ、何を支援するか」を決めます。たとえば、事前研修の後に先輩社員との同行を行い、終了後に上司が振り返る流れです。
指導者の時間や教材が不足しているなら、それも計画上の課題です。施策だけを記載せず、担当者、必要時間、教材、予算などの資源も確認します。
ステップ5|年間計画に落とし込み、定期的に見直す
最後に、育成施策と確認時期を年間スケジュールへ配置します。
繁忙期に研修や難しい実践課題を集中させると、現場の負担が増えます。業務予定、異動時期、評価時期なども考慮して実施時期を決めましょう。
計画開始後は、月次または四半期で進捗を確認します。未達だった場合、本人の努力不足と決めつけてはいけません。目標が高すぎた、実践機会がなかった、指導時間を確保できなかったなど、計画側の原因も検証します。
人材育成計画書に必要な11項目
人材育成計画書には、目標だけでなく、現状、施策、担当者、確認方法まで記載します。必要な項目は以下の11個です。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 1. 対象者 | 氏名、部署、階層、職種など |
| 2. 現状 | 現在できること、課題、評価結果 |
| 3. 期待役割 | 事業や部門で担ってほしい役割 |
| 4. 必要スキル | 役割の遂行に必要な知識・技能・行動 |
| 5. 育成目標 | いつまでに、何ができる状態を目指すか |
| 6. 評価指標 | 達成を判断する行動、成果、確認方法 |
| 7. 育成施策 | OJT、Off-JT、自己啓発、実践課題など |
| 8. 実施時期 | 開始日、期限、中間確認日 |
| 9. 担当者 | 指導、進捗確認、評価を担う人 |
| 10. 必要資源 | 時間、教材、予算、協力者など |
| 11. 振り返り結果 | 達成状況、阻害要因、次の課題 |
Excelやスプレッドシートで作る場合は、「一人につき一行」ではなく、「一つの育成目標につき一行」にすると管理しやすくなります。目標ごとに施策や期限が異なるためです。
進捗欄には、未着手、進行中、完了、見直しといった状態を設定します。次回確認日や、成果物を確認できるリンク欄も加えると、振り返りが具体的になります。
人材育成計画の記入例
ここでは、営業部の若手社員を3か月で独力提案できる状態へ育てる場合を、架空の例として示します。特定企業の実績や標準値ではありません。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 対象者 | 営業部の若手社員 |
| 現状 | 顧客へのヒアリングには同席できるが、課題整理と提案書作成には上司の支援が必要 |
| 期待役割 | 標準的な顧客案件の初回ヒアリングから提案準備まで担当する |
| 必要スキル | 質問設計、課題整理、提案構成、社内報告 |
| 育成目標 | 3か月後までに、標準案件の提案書を上司の修正なしで完成する |
| 評価指標 | 必須項目を満たした提案書を作成し、上司が確認基準に沿って評価する |
| 育成施策 | 提案の基礎研修、商談同行、提案書作成、週次レビュー |
| 実施時期 | 1か月目に基礎学習、2か月目に同行と一部作成、3か月目に独力作成 |
| 担当者 | 直属上司が進捗確認、先輩社員が同行支援 |
| 必要資源 | 提案書テンプレート、良い例・悪い例、週30分のレビュー時間 |
| 振り返り結果 | 3か月目に達成状況と次の課題を記録 |
この例のポイントは、「提案力を高める」という抽象的な目標を、期限と確認方法のある行動へ変えていることです。ただし、提案書だけで営業力のすべてを評価できるわけではありません。対象業務に応じて、ヒアリングや商談後の行動も評価項目へ追加します。
階層別に見る人材育成目標の例
階層によって期待される役割は異なります。同じ研修を全員へ実施するより、役割に応じて目標と育成方法を変える方が実務につながります。
代表的な階層は、以下の4つです。
- 新入社員・若手社員
- 中堅社員・リーダー
- 管理職
- 幹部候補
階層名だけで一律に決めず、自社で任せる役割に合わせて調整してください。
新入社員・若手社員|基本行動と独力遂行
新入社員・若手社員では、基本的な業務を理解し、支援を受けながら独力遂行へ移ることを目指します。
目標例は、標準手順に沿って業務を完了する、必要なタイミングで報告・相談する、期限と品質基準を守るなどです。育成では、基礎研修、業務マニュアル、OJT、短い振り返りを組み合わせます。
最初から「自分で考えて動く」とだけ求めず、任せる範囲と相談基準を明確にすることが重要です。
中堅社員・リーダー|改善・後輩支援・横断連携
中堅社員やリーダーには、自分の業務だけでなく、周囲の成果へ貢献する役割が求められます。
目標例は、業務上の課題を特定して改善策を実行する、後輩の質問対応や指導を担う、他部署と調整して案件を進めるなどです。改善プロジェクトや後輩指導を実践課題として任せ、上司が定期的に振り返ります。
個人の成果が高いだけでリーダー育成が完了したと判断せず、周囲への働きかけも確認します。
管理職|チーム成果・人材配置・部下育成
管理職には、人を通じてチームの成果を出すことが求められます。
目標例は、部門目標を個人目標へ落とし込む、メンバーの能力に応じて仕事を配分する、1on1や評価を通じて成長を支援する、業務課題を仕組みで改善するなどです。
管理職本人の売上だけで評価すると、部下育成が後回しになりやすくなります。チーム成果、育成行動、業務改善を組み合わせて確認しましょう。
幹部候補|事業視点の意思決定と後継者育成
幹部候補には、部門を越えて事業全体を捉える視点が必要です。
目標例は、事業計画を作成する、複数部門に関わる課題を解決する、重要な意思決定の選択肢とリスクを整理する、次の管理職候補を育てるなどです。
座学だけでなく、経営課題に関わるプロジェクト、他部門での経験、経営層からのフィードバックを組み合わせます。実際に責任を伴う経験を設計することが重要です。
育成方法の選び方|OJT・Off-JT・自己啓発
育成方法に万能なものはありません。目標とする能力に合わせて、OJT、Off-JT、自己啓発を組み合わせます。
- OJT:実務で使える行動を定着させる
- Off-JT:共通知識と判断基準をそろえる
- 自己啓発:本人の課題に応じて学びを補う
一つの方法で完結させず、「学ぶ、試す、フィードバックを受ける、再実践する」という循環を作りましょう。
OJT|実務で使える行動を定着させる
OJTは、実際の仕事を通じて知識や技能を身に付ける方法です。顧客対応、機械操作、資料作成など、実務での判断を伴う能力に適しています。
ただし、先輩社員の仕事を見せるだけでは、学ぶ内容が人によって変わります。目標、任せる範囲、確認項目、振り返りの時間を決める必要があります。指導者向けのチェックリストや手順書があると、教え方のばらつきを抑えやすくなります。
Off-JT|共通知識と判断基準をそろえる
Off-JTは、通常業務を離れて行う研修や講座です。制度、専門知識、共通の業務ルールなどを体系的に学ぶ場に向いています。
受講しただけでは実務で使えるとは限りません。研修後に試す行動、提出する成果物、上司が確認する項目を決めておきましょう。研修内容と現場の仕事をつなぐことで、知識を行動へ移しやすくなります。
自己啓発|本人の課題に応じて学びを補う
自己啓発は、書籍、動画講座、資格学習などを本人が主体的に行う方法です。個別の知識不足を補い、関心のある分野を深める際に役立ちます。
ただし、学習を本人任せにしすぎると、業務との関連が薄くなる場合があります。学ぶ目的、実務での活用方法、振り返りの機会を計画に含めます。会社が推奨教材や学習時間を用意する場合は、利用条件も明確にします。
人材育成計画を形骸化させない5つのポイント
人材育成計画は、作成することよりも運用を続けることが難しいものです。計画が形骸化する原因は、本人の意欲だけではありません。目標、時間、評価、確認方法といった仕組みを見直す必要があります。
押さえたいポイントは、以下の5つです。
- 経営課題と関係のない研修を増やさない
- 目標を「受講した」ではなく行動・成果で確認する
- 現場の業務量と指導者の時間を先に確保する
- 1on1や評価制度と進捗確認を連動させる
- 四半期ごとに目標・施策・優先順位を見直す
経営課題と関係のない研修を増やさない
研修テーマを増やす前に、それがどの事業課題や期待役割につながるかを確認します。目的を説明できない施策は、優先順位を下げる判断も必要です。
計画書の各施策に「この施策で埋めるギャップ」を記載すると、必要性を判断しやすくなります。
目標を「受講した」ではなく行動・成果で確認する
研修の受講やテストの合格は、学習状況を示す指標です。しかし、それだけで実務上の成長を判断することはできません。
受講後にどの業務で何を実践するかを決め、成果物や行動を確認します。売上などの最終成果だけでなく、提案の品質、作業の正確さ、報告のタイミングなど、途中の変化も見ます。
現場の業務量と指導者の時間を先に確保する
通常業務に育成を上乗せするだけでは、忙しい時期に後回しになります。
計画段階で、本人の学習時間、指導者のレビュー時間、実践機会を確保します。時間を作れない場合は、施策を減らす、時期をずらす、教材や手順を共通化するといった対応が必要です。
1on1や評価制度と進捗確認を連動させる
育成計画だけを別に管理すると、日常の面談や評価と内容がずれることがあります。
1on1では育成目標の進捗と次の行動を確認します。評価時には、求める行動や成果がどの程度実現したかを振り返ります。既存の面談へ確認項目を組み込むことで、運用のための会議を増やさずに済みます。
四半期ごとに目標・施策・優先順位を見直す
計画は、一度決めたら変えてはいけないものではありません。事業環境、担当業務、本人の成長によって、必要な目標は変わります。
四半期ごとに、進捗、成果、阻害要因を確認します。続ける施策、やめる施策、追加する支援を決め、計画書を更新します。未達の理由を記録すると、次年度の計画精度も高まります。
人材育成計画に使える公的資料
人材像や評価項目をゼロから作るのが難しい場合は、公的資料をたたき台にできます。厚生労働省は、職業能力評価基準、キャリアマップ、職業能力評価シートなどを公開しています。
利用できる主な資料は、以下の3つです。
- 厚生労働省「職業能力評価基準」
- 厚生労働省「キャリアマップ・職業能力評価シート」
- 厚生労働省「人材開発支援助成金」の公式情報
公的資料も、自社の仕事内容や評価制度に合わせて調整して使いましょう。
厚生労働省「職業能力評価基準」
職業能力評価基準は、仕事を行うために必要な知識、技術・技能、成果につながる職務行動を、業種、職種、職務、レベル別に整理したものです。
自社で職務要件やスキル項目を作る際の参考になります。すべての業務にそのまま当てはまるとは限らないため、不要な項目を除き、自社特有の業務を追加します。
厚生労働省「キャリアマップ・職業能力評価シート」
キャリアマップは、職業能力評価基準で設定されたレベルをもとに、キャリアの道筋を示すものです。職業能力評価シートは、職務遂行に必要な基準を簡略化したチェック形式のシートです。
本人と上司が現在地を確認し、次のレベルに必要な能力を話し合う際に活用できます。個人の評価結果を集約すれば、部門や組織全体の育成課題を把握する手掛かりにもなります。
人材開発支援助成金は最新の公式要件を確認する
人材開発支援助成金は、事業主が従業員へ職務に関連する訓練などを実施した場合に、一定の要件のもとで訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成する制度です。
対象となる訓練、申請期限、提出書類などは改定されることがあります。制度の利用を検討する場合は、厚生労働省の最新ページと当該年度の案内を確認してください。自社が対象になるかは、公開記事だけで判断せず、管轄の労働局などへ確認することが大切です。
まとめ
人材育成計画は、研修予定を並べるための表ではありません。経営目標と現場の育成をつなぎ、誰を、いつまでに、どの水準へ育てるかを明確にするものです。
作成するときは、以下の5ステップで進めます。
- 経営目標から理想の人材像を定める
- 現状を把握してスキルギャップを洗い出す
- 期限と評価指標が明確な育成目標を設定する
- 目標に合う育成方法と担当者を決める
- 年間計画に落とし込み、定期的に見直す
最初から全社の詳細な計画を完成させる必要はありません。まずは一部門または一階層を対象に、11項目の計画書を作ってみましょう。月次や四半期で振り返り、目標、施策、役割分担を修正していくことで、自社に合う人材育成計画へ近づきます。




