
当社は、徳島北高校にて生徒の皆さんを対象とした「生成AIを活用した探究学習・論理的思考ワークショップ」の第2弾を開催いたしました。
前回のワークショップでは、AIの嘘(ハルシネーション)を見抜く「情報の収集」や、論理の穴をなくす「MECE(整理・分析)」についてAIを思考のパートナーにするための基礎的なインプットを行いました。
今回のワークショップはその「続き」となる応用フェーズです。集めた情報やアイデアを具体的な形にする「実践・アウトプット」に挑戦。思考をさらに深め、具体的な行動計画や発表の準備へと駒を進めました。生徒の皆さんが熱心に取り組んだワークショップの様子をレポートします。
第1回ワークショップの様子はコチラ
「空・雨・傘」で情報を結論と行動に変える

前回までに整理したデータやアイデアをベースに、客観的事実から具体的なアクションを論理的に導き出すフレームワークを紹介しました。
「空(現状・事実)」「雨(解釈・課題)」「傘(対策・行動)」の3つのステップに思考を分類することで、「次に自分が何をすべきか」が明確になります。
自らの探究テーマや日常の課題をこのフレームに当てはめ、AIにプロンプトとして投げかけることで、複雑な思考を構造化していく実践ワークを行いました。
AIと磨き上げる「5分間の発表台本」「質疑応答」

探究の成果を他者に届けるための「アウトプットフェーズ」として、プレゼンテーションの準備に取り組みました。
ここでは、AIを優秀な壁打ち相手として活用します。生徒の皆さんは「問いから結論へ綺麗に繋ぐ5分間の発表台本」の骨子をAIと協力して作成。さらに、身に付けた論理的思考を活かし、聞き手から出されそうな「鋭い質問」をAIとシミュレーション。
想定される質問への回答をあらかじめ練り上げることで、発表の完成度をぐっと高めるプロセスを体験しました。
学びを次に繋げる「PDCA計画」の設計

ワークショップの場だけで終わらせず、今後の学校生活や日常での探究学習を自走させるため、最後のワークとして「行動計画の設計」を行いました。
1ヵ月スパンで自身の探究テーマを進めるための具体的な行動・期限、そして成功を判断するための基準を、AIと共に下記のサイクルへ落とし込みました。
- Plan(計画)
- Do(実行)
- Check(評価)
- Action(改善)
次の一歩が明確になったことで、生徒たちからは「これなら明日から迷わずに進められそう」という声が上がっていました。
DX・AI人材育成を加速させる伴走型・実践研修のご案内

徳島北高校でのワークショップでは、生徒の皆さんが自ら問いを立て、AIと対話しながら熱心に思考を深めていく素晴らしい姿が見られました。テクノロジーの進化が加速するこれからの時代、真に求められるのは「課題に対して、ロジカルにAIを組み合わせて解決できる人材」です。
当社では、今回のような学校教育への支援はもちろん「論理的思考×生成AI」の本質的な教育アプローチをベースに、企業向けの「DX・AI人材育成研修」も幅広くご提供しています。
- 「社内でChatGPTを活用・定着させたいが、具体的な方法が分からない」
- 「社員のロジカルシンキングとITリテラシーを同時に底上げしたい」
今回の徳島北高校での実践カリキュラムのように、本質的な思考力とテクノロジーの活用を組み合わせた研修プログラムにご興味のある企業・団体様は、貴社の課題に合わせて最適な内容をご提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。




